芋好きなら浅草の「興伸」は必見！食べ応え抜群の大学芋を食す！手土産や食べ歩きにもおすすめ！

※この記事は2021年12月4日時点のものです。

こんにちは。

浅草って日本有数の観光地ですよね。

コロナ禍の今でこそ海外の人は減ってしまいましたが、コロナ前は世界各国から色々な人が訪れていました。

そして観光地と言えば…食べ歩きですね！？

浅草は様々な食べ歩きグルメがありますが、本日は「大学芋」をご紹介したいと思います。

大学芋の概念が覆る？絶品大学芋！

今回ご紹介するのはタイトルにもある通り、興伸さんというお店です。

店舗自体は浅草に５店舗、その外にも上野や巣鴨、北千住や東京駅などに６店舗ほどございます。

僕が今回行ったのは浅草オレンジ通り店です。

この日は「あずま」と「愛小町」という２種類の大学芋を販売していました。

ちなみにこんな感じでスイートポテトなども売っていたり。

スイートポテトに後ろ髪を引かれながらも、今回はあずまと愛小町の２種類食べ比べセットを購入しました。

写真に撮り忘れてしまいましたが…カップでの販売もしていて、それが食べ歩き用という感じですね。

１つのカップに４～５個ぐらい入っているので、カップルでシェアするのに丁度良さそうな感じでした。

さてさて、２種類食べ比べセットですが、外観はこんな感じ。

包装がちょっとレトロな感じでいいですよね。

箱を開けてみると…

シールでちゃんと見分けられる親切設計。

肝心の中身は…

いい感じに輝いてますねー。

ちょっと見えづらいですが、底には蜜がこれでもかと溜まっておりまして、つゆだくならぬ蜜だく状態です。笑

さて、それではいざ実食！

まずは愛小町から！

芋の濃厚な甘みと、これでもかというほどに染みてる蜜の甘みが良い具合に混ざり合ってすごくおいしいです。

ちなみにホームページの商品説明からの引用ですが、

2014年に品種登録されたばかりのサツマイモを使用しています。糖度が高く、サツマイモ本来の風味が強いのが特徴。しっとりとした口当たりの新しいおいしさをお楽しみください。

https://www.oimoyasan.com/product_01.htmlより引用

まさにその通りで、どちらかというとねっとりというか、しっかりというか、ずっしりという感じで、芋のうまみを十分に堪能することができます。

なんとなくですが安納芋の焼き芋とかを食べてるようなそんな雰囲気でした。

続いてあずまです。

こちらは優しい甘みで、先ほどの愛小町より幾分かさっぱりした印象ですね。

このあずまは「ベニアズマ」という品種を使っているようですが、色々調べてみるとベニアズマは程よく甘く、ねっとりというよりホクホクの食感というのが特徴のようで、まさにその通りの味わいでした。

焼き芋はけっこう食べたりする機会はあったのですが、大学芋って久々に食べました。

興伸さんの大学芋はもはや僕が知ってる昔懐かしの大学芋ではなく、なんというかスイーツとしての大学芋みたいな感じでした。

そしてやっぱりさつまいも→糖質というだけあって食べ応えは抜群。笑

これだけでわりとお腹が満たされると言ってもいいぐらいです。

ちなみに僕はあずまの方が好みでしたね。

なんというか愛小町よりもさっぱりした感じが丁度良かったです。

まとめ：食べ歩きにもいいし、手土産にも間違いなし！

さて、改めて大学芋を食べてみて思いましたが、食べ歩きに丁度良いですね。

その理由は、昔ながらのお菓子がこんなにおいしいんだーとある種の感心を覚えるし、あとは単純にスイーツなのに食べ応えがあるという珍しいジャンルが、がっつり食べたい男子と甘いものを食べたい女子という２つのリクエストに見事に応えられる商品な気がするからです。笑

あとは誰かのお宅訪問するときの手土産にもいいなーと思いました。

多分大学芋って給食とかにも出るぐらいポピュラーなので、嫌いな人ってそんなにいないと思いますし、大学芋の「和風」の雰囲気がまさに浅草を感じさせてくれるので、「浅草に行ってきたんだよねー」とか「浅草らへんに住んでるんだよねー」って言って渡すにはすごく丁度良くないですか？笑

という具合で久々に食べた大学芋でしたが、とっても万人ウケするし何かにつけて便利なアイテムなんじゃないかなーと改めて思ったのでした。

それでは本日もお読みいただきありがとうございました！

お店情報

今回は僕が訪問した浅草オレンジ通り店の情報を記載しますが、それ以外の各店舗の情報についてはお店のホームページからご確認ください。